イベントを主催する際の注意点
元旦から毎日更新すると決めたくせに毎日更新できてません
なかなか時間を決めないと忘れるものですね....
さて今回の話題はイベントを主催する、企画する際の注意点です。
実は先日そのような機会があったのですがなかなかうまくいかず...
その経験も含めて皆さんと共有できたらと思いまとめました。
1、お金が絡む場合には先にその部分を確実に設定し、お金が関わっている誰/組織の人達と必ず共有する
もしくは一度全員で会って機会を必ずもうける
もしかしたら当たり前のことかもしれないのですが私の場合今回この部分をかなり曖昧に設定しており失敗要因となりました。お金が絡む場合は先に人数を決めて準備物、諸経費にいくらかかるのか決めて始めた方がいいです。そのためにはある程度同じようなイベントをしたことがある方にチームに加わってもらい、大体このコンテンツではどのくらいの人が来るのか見込んでもらった方がいいです。一番最初のイベントは集客に困る場合が多いので特にそうするべきですね!
2、イベント企画者のチーム全員が共有のため振り返る目的/情熱を決める
そして時々顔を合わせて共有する場を設ける。
チーム全員がやりたいって思った人であれば共有はやりやすいです。ですがなかなかそうじゃない場合が多いですよね!
その場合ぶっちゃけこのイベントどお思う?会みたいな会を開いたがいいです。そしてまたこれも共有したがいいです。
なぜかというとやっぱりある程度いるメンバーにそのイベントを成功させてあげたいって思わせるコンテンツとか人柄じゃないと進行していくうちにだれていってしまうんですね。
これは普通に社会で仕事したくないーって思われる方につながるのかもしれませんが...
人間やっぱり怠惰な生き物なので自分がそれをして利益があるのかとか考えて、何も利益がなかったらやる気が大いに下がります。
仕事の本質というのは
顧客×提供価値×実現したい価値観=対価(感謝/名誉/お金)
です。
この方程式の中にメンバーの意思がどこにあるのかを確認しておくといいと思います。その上でリーダーは各メンバーに割り当てる仕事を決めるのがベストです。
3、短中長期の計画を立て計画を逐一見直す。
計画を立ててもどうせ修正するので如何に早く決めて仮説検証実行を回していくかです。ただどれだけ中身が変わってもその背景の思いとか目的は見失わないことが大事です。
4、これは最も大切なことであったのに私に一番欠けていた部分でした。それはお金をもらうからにはプロとして仕事を完遂する、参加者にそれに見合うだけの価値を提供すること。これは学生バイトでも経験する人はされるかもしれません。私の場合一から何かをつくってみることでそのことを強く意識する経験となりました。参加者の目線になったら相手が学生だろうと関係ないですからねー
そんなわけで学びが多い経験でした。この学びを実践に移すところまでが問題ですが....